収蔵品 No:010

名称              天保通宝

Description

流通     1835〜1891

Circulation

寸法               約48×32mm

Size 

重量     約22g

Weight 

特徴     横に桐刻印

Features 

図案  天保通宝(表)、當百[とうひゃく]、花押(裏)

Design

解説

Overview

江戸末期に発行された楕円形が特徴の穴銭。当時深刻だった財政難を立て直すため一枚100文(寛永通宝100枚分)の価値を持つ貨幣として鋳造を開始した。しかし、実質的な価値が100文に満たなかったため世間では不評だった。また、利益を狙った地方の藩(地域)による非公式な密鋳(大規模な偽造)が盛んに行われた。その後、明治以降も8厘(当時の一円[5000円程度]の125分の1)としてしばらく流通したが、貨幣制度の近代化により、明治24年に通用が止まった。

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